ギャバって何者!?
本日は巷でよく聞くギャバをご紹介いたします。
結論からいうとギャバはアミノ酸の一種です。主に体内で作り出され、脳や脊髄で
抑制性の神経伝達物質として作用しています。
脳の血流を促し、酸素供給量を増やして代謝を活発にするという作用もあります。
ストレスを抱える現代人にとって大切な成分なのです。
逆に言えば、ギャバが不足することによって、精神が不安定になり、様々な体調不良の
原因になる恐れもあります。
ギャバには以下のような効果があります。
- リラックス効果
- 安眠効果
- 中性脂肪・コレステロールを押さえる
- 血圧を下げる
- 肝臓・腎臓の働きを促す
①リラックス効果
ギャバは興奮や神経の高ぶりを抑えて、緊張した心と体をリラックスさせてくれる効果があります。つまりギャバを摂取すると現代人にたくさん降りかかるストレスを軽くしてくれるのです。
さらにリラックスした状態にしてくれる副交感神経の働きを活発にしてくれるとも言われています。
②睡眠の質を高める
ギャバは、質の良い睡眠を得るための助けにもなります。ストレスや興奮状態に
なることで、なかなか寝付けなかったり、深い睡眠に入れなくなります。ギャバには
興奮を抑える効果があるため、安眠効果が期待されています。
③中性脂肪・コレステロールを抑える
ギャバは、コレステロールや中性脂肪を抑制する効果があります。動脈硬化や糖尿病の予防に効果が期待されています。成長ホルモン分泌を促進したり、中性脂肪を抑える代謝を活発にしてくれるといった女性にとって嬉しい効果もあるんですね。
④血圧を下げる
血圧が高い状態が続くと、動脈硬化や心臓病、脳卒中を引き起こす危険性があります。
高血圧の原因として、塩分の過剰摂取や遺伝、ストレスなどが考えられます。
⑤肝臓・腎臓の働きを促す
ギャバは、腎臓の働きを高め、血液中のナトリウムを排出する効果があります。
ギャバは正常値の血圧には影響せず、高血圧に対してのみ血圧降下作用があるという
研究結果もあるんです!!!さらに、ギャバには肝臓の働きを促す効果もあります。
・・・GABAは睡眠中に生成される?
通常、ギャバは睡眠中、特に深い眠りに入っているときに生成されるため、
睡眠不足はこのギャバ不足にもつながるとされていました。となると、、
睡眠不足の人は、みんながギャバ不足に陥ってしまう? と思ってしまいますね。
近年までは食べ物によってギャバを摂取しても、脳内へ到達することはないと言われて
きましたが、研究が進み最近になって食べ物によって摂ったギャバも脳へ届くことが分かりました。
ギャバは食べ物からとるべし!
元々ギャバは食品から摂取しても脳に到達しないと考えられてきましたが、
最近の研究で、食品から摂取されたギャバも脳に到達することが分かってきました。
それなら、摂取しない手はありませんよね。
ギャバを含む食品としてトマト、発芽玄米、きのこ類が有名です🍄
最近はギャバ入りチョコレート🍫もよくコンビニで見かけますね!チョコには砂糖が
たっぷりなので食べ過ぎない程度にGABAを摂取しましょう〜(*^^*)✨
因みに奇跡の酵素玄米粉にはギャバはたっくさん(白米の167倍!)入っています♫
ぜひお試しあれ〜😁✨