人間の健康は◯◯◯◯の状態で決まる！

みなさん、こんにちは！最近はもっぱら暑いですがいかがお過ごしでしょうか？７月の時点で例年、こんなに暑かったかな。。と思うくらい、個人的にあついなと感じてしまっております。
暑さに負けず、がんばっていきましょう！

さて、本日のテーマですが、、先日乳酸菌のことについてご紹介させていただきました。
そこで今回は少し派生して”腸内細菌”についてご紹介していきます！

■腸内細菌のおさらい
私たちの体の中で一番大切だといわれるのが腸内細菌です。
種類は１０００を超え、１００兆〜１０００兆（！）個以上が腸の中に棲息しているそうなんです！

腸内細菌には、一般的に善玉菌、悪玉菌、日和見菌がありましたね！そう！健康的な細菌の割合は
善玉菌２〜３：悪玉菌１：日和見菌６〜７であり、これがどこかが多すぎでも少なすぎてもだめだということは前回もお話したとおりです。

■ちょっと余談
少し余談にはなってしまいますが、人間はお母さんのお腹の中にいる間は無菌状態で菌は存在しないそうなんです。しかし、出産後すぐに腸内細菌は確認され、出産後数日の間には１０００億個もの腸内細菌が棲息しているそうなんですよ。そしてなんと、３歳までに確立される腸内細菌はその人の一生の健康状態を左右するほど重要なものらしいんです（！）今知ってしまった、もう遅い。。と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です＾＾”食”を通じて、良い腸内細菌の環境づくりをしていきましょう。

■腸内細菌を整える食べ方

健康に近道なんてない！そのとおりです（笑）
やはり、毎日の食事がいまのあなたを作っています。日本人に合うのはやはり、先人たちが築いてきた和食です。そしてできることなら、添加物等が入っていない自然食を食べることがやはりおすすめです。
全部の食事に気を遣いましょう。というとすぐにハードルが高くなってしまいますので、週に一回は地元の野菜を取り入れて調理するだとか、休肝日をいまよりも一日多く設けるだとか、自分のライフスタイルに合ったくふうの仕方を見つけたいですね。

■こんな食材を取り入れよう！

おすすめの食材は、、下記のとおりです♬

大豆（味噌、しょうゆ、豆腐、納豆など）、小豆、えんどう豆、いんげん豆
ごま、木の実（松の実、ピーナッツ、くるみ、ぎんなんなど）
わかめ、こんぶ、ひじき、のり、あおさ、あおのり
根菜、キャベツ、白菜、なす、トマト
小魚（しらす、あじ、いわし、さんまなど）
しいたけ、しめじ、えのき、きくらげ、エリンギ
さつまいも、里芋、じゃがいも、長芋
などです！！！！！これに玄米、お味噌汁がつくとちょうどよいですね！
玄米が苦手な方は、ぜひ玄米粉で補給してみてください！