五月病になる前に。。。

皆さん、こんにちは！5月になりましたね(*^^*)✨
ゴールデンウィーク真っ只中とは思いますが、いかがお過ごしでしょうか？

ゴールデンウィークが明けたら必ずと言っていいほど来る。。五月病。

本日は新入社員に多いとされる五月病にならないために、もしくは、
なっても立ち向かえるように予防＆対策法をお伝えいたします。

五月病って！？

そもそも、五月病とは・・・環境にうまく適応できなかったら憂鬱な気分になってしまうこと。
それが、「五月病」です。

ちょうどゴールデンウィークを過ぎた頃に発症するケースが多いため、
医学的な病名ではないものの五月病と呼ばれています。正式な精神病です。
通過儀礼的なものだから放っておけば治る」と楽観視する人もいますが、
五月病をこじらせてうつ状態になり、会社に行けなくなってしまったという実例もたくさんあるのが現実です。

「五月病なんて…」と思ってしまう人に落とし穴があります。

誰でもなり得る五月病

なぜ人は環境が変化することで五月病にかかってしまうのでしょうか。
人間は誰しも、環境が変わると人間は自分でも気付かないうちに
肉体的・精神的な疲労を蓄積させてしまうことがあるということです。

私ってストレス耐性高いから・・と思う人もいるかもしれませんが、
知らず知らずの内に溜め込んでしまうものです。
特に社会人一年目に多いのは気疲れ。

４月にに抱えていたストレスが、GWで緊張の糸が切れることで
一気に重くのしかかってくるという現実があります。
それにより、五月病の症状が起きてしまうといわれています。

これまでは五月病にかかる人の特徴として
「責任感が強い」「几帳面」「完璧主義」「忍耐力が強い」「理想を掲げている」
などが挙げられてきました。

しかし、最近ではこれらに当てはまらない人でも発症しているとのことで
誰にでも可能性がある病気であるとされています。

環境の変化をストレスに感じる人は非常に多いのです。

自分は大丈夫！と安易に思うのではなく、自分もかかってしまう可能性がある
ということを認識しておいたほうがよさそうですね。

五月病にならないために意識したいこと

①ストレス発散方法を知る。

環境が変わると、人は無意識のうちに適応しようとします。
特に新入社員だとまずは環境になじまなければ。。という頭が働くはず。
プライベートでは強気でも仕事にいくと上司にペコペコしてしまう。。そんな人も
多いかもしれません。環境が変わって、気疲れは誰しもしてしまうものですが、
無理やりがんばりすぎず、自然体でいくことも大切だということを意識してみてください。

また、仕事以外でどんな時に自分がストレスから解き放たれているかを知っている
必要があります。読書をするでもいいし、映画を見るでもいい、なんでもいいので
自分が好きな時間を確保するようにしましょう！

②張り切り過ぎないようにする。

転職しや異動、就職すると、「早く活躍しなければ…！」と肩に力が入ってしまいがちです。
スタートダッシュは大切ですが、飛ばしすぎるとガス欠してしまいます。
上司とコミュニケーションをとり、いつまでにどのくらいの成果を残していけばいいのかを
きちんと計画するようにしましょう。

計画的に生きましょう！

③ゴールデンウィークの過ごし方に気をつける。

仕事を忘れてリラックスする時間を過ごすことと並行して、
生活のバイオリズムを崩さないことが大切です。

何連休も続くと休みボケを起こしてしまいます。ゴールデンウィークを楽しむことも
大切ですが、体調だけはしっかり整えておきましょう。

バイオリズムを仮に壊したとしても、残りの１〜２日で帳尻をあわせましょう😋

いかがでしたでしょうか？ゴールデンウィーク真っ只中とは思いますが。
少しでも意識して良い休日にしたいものですね😋

万が一、五月病かも？と思った場合には無理をせず病院に行ってくださいね！

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