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“奇跡のリンゴ”木村秋則氏直伝!木村式自然栽培米 を100%使用した「奇跡の酵素玄米粉」*サイトマップ
2017-10-18

奇跡の酵素玄米粉のヒミツ〜自然栽培法を易しく紐解くの巻〜

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こんにちは!最近いきなり寒くなって冬服を引っ張り出してきましたが、
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
今回のコラムでは初心(?)に戻って奇跡の酵素玄米粉を語る上では欠かせない
木村式自然栽培のことについて書いていこうと思います。

違うページでも何度か木村さんのことについて書かせていただいたことが
何度かありましたが、少しずつ噛み砕きながら紐解いていければと思います。

原料は米ぬか

まずはじめに。今回私たちが木村秋則さんと独占タイアップさせて
いただいた「奇跡の酵素玄米粉」ですが、玄米粉という名の通り
原料はお米です。

ただ、厳密に言わせていただくと「米ぬか」を使っています。
以前の投稿でも書かせていただきましたが米ぬかは精白前のお米に
ついている皮のようなものです。

白米を作っている農家さんたちは当然お米を精白する必要があるので、
特段理由がない限りこの米ぬかは処分することも多いです。

しかし、私たちにとっては大切な原料。
この処分されうる米ぬかを農家さんから買い取ってこの商品を作っています。

何を隠そう、

この米ぬかを自然栽培で作ったものを私たちは使用しているわけです。

結局のところ自然栽培とは?

結局のところ、自然栽培ってなんなんでしょうか?
字面的には自然に良さそうな感じがしますよね・・・

定義はこうなっています。

太陽、空気、水、土壌等、自然界の生態系が持つ物理的・化学的・生物的な相互の仕組みと働きを活かす栽培方法。

雰囲気はつかみましたがこれだといまいち詳しくはないですよね😌
ポイントごとにみていきましょう!

自然のまま、そのままを大切にする農法

山や空き地では、肥料も何もないのに木々が茂り、草が生えています。
なぜでしょうか?
これは植物が育つための要素、つまり太陽や水自然界にある酸素や窒素などの微生物が
その生態系の中で自らが栄養分を作り出すことが可能だからです。

自然栽培はその法則を則り、そのままの自然界のルールを生かし、
人工的な手段をなるべく使わずに植物を作る手法なんです。

よく聞く有機栽培との違いはあるの?

自然栽培は無農薬・無肥料・無除草剤。これが一番の特徴です。
一方、有機栽培というとオーガニックといわれることも多いですね。
ただ有機栽培は(定義上の上ですが)化学肥料や農薬は使いませんが、
家畜の糞や堆肥を使っていく栽培法になります。

自然栽培法はこの動植物由来の肥料(=有機肥料)もやらずに栽培するので
この観点から有機栽培とは違う栽培方法といえます。

 え、そのままって放置なの?

ここまで自然栽培方法について書いてきましたが、このような疑問が
出てきそうです。

「え、・・・ということは放置?」

そうではありません。

自然を損なわない範囲内で、ある程度は環境を整えていく必要があります。
人の手がまったく入らない本当の自然状態で放置されてしまったものは荒廃して、
かえって生物多様性は低下していくという、矛盾ともとられるような事態にもなりうるのです。

ここで一ついえることは、

やりすぎてもダメ、やらなすぎでもダメ

という事実なんです。
まるで子育てのようですね(笑)

愛情をかけすぎても子どもが独り立ちするときに何もできなくなってしまったり、
逆に愛情をかけなすぎても、それはそれで問題です。

何事にも言えると思いますが、要は「バランス」が大事であるということです。
ここで明確になる事実は自然栽培を実践する農家さんには手腕が問われるという
ことであり、誰でもかれでもがこの手法を成功することができるわけではないと
いうことになります。

 

ものを育てるということは一筋縄ではいかないということですね😅
木村自然栽培を実践している農家さんたちはすごい…!


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