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2019-01-14

風邪の引き始めに必要な栄養素3選

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年が明けて早2週間が経ちましたが、最近も寒い日が続いています。
周りにもちらほらと風邪を引いている人、マスクで予防をしている人が増えてきたのもこの季節の特徴でもあると思います。休みボケで気がゆるんでいるところに風邪。。とくると気分も落ちてしまうもの。
病は気からといいますが、本日は風邪のファーストステージ「引き始め」に焦点をあてて、風邪を最大化しないようにするための食事についてご紹介していきたいと思います。

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◎風邪の引き始めに特に取らなければならない栄養素とは?

風邪を引いている、いないにかかわらず食事というものは私達の生活の中でとても重要な役割を担っています。
ただし、特に風邪の引き始めといった抵抗力が落ちてきている中でとってほしい栄養素は次の3つです。

・タンパク質

まずは免疫細胞の材料となる「タンパク質」です。
そんなタンパク質を摂りたい時におすすめなのが鶏肉。鶏肉は低カロリー低脂肪でタンパク質を多く含みます。抗酸化作用の高いアミノ酸のカルノシンやアンセリンは鶏スープのなかに豊富に含まれます。水炊きや鶏鍋は野菜もたくさんとれて体もあたたまる、最強最高の免疫アップメニューなのです。

他にも魚介類や卵、大豆などがGOOD。体力をつけて抵抗力を高めることで風邪の最大化を防ぎます。

 

・ビタミンC

次にビタミンCです。いちご、ブロッコリー、ほうれん草、ピーマンなどの野菜や、いも類、緑茶に多く含まれており、バランスの良い食事を心がけていれば普段ビタミンC不足の心配はまずありません。
ただし、ビタミンCは、風邪やインフルエンザなどの感染症の時、その必要量が増加します。また、喫煙によってもビタミンCの要求量が高まりますので、風邪の引き始め時は普段よりも意識して摂るようにしましょう。

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・ビタミンA

最後にビタミンAです。「風邪」というのは、正しくは「風邪症候群」といい、鼻・口・喉などの空気の通り道の炎症のことを指します。そして、その原因の8割から9割がウイルスといわれています。つまり、風邪の予防ではウイルスの侵入から体を守ってあげることが大切です。

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ビタミンAには、ウイルスなどの侵入を防ぐバリアの役割をしている粘膜を正しく機能させる働きを持っています。ビタミンAは緑黄色野菜(にんじん、トマト、モロヘイヤ、小松菜など)やうなぎなどに含まれており、鼻やのどの粘膜を保護します。

 

新年も明けましたし、今年は内から強い体を作り、整えて健康的な一年にしていきましょう♫
ぜひ、参考にしてみてくださいね^^

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