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“奇跡のリンゴ”木村秋則氏直伝!木村式自然栽培米 を100%使用した「奇跡の酵素玄米粉」*サイトマップ
2017-10-12

【厳選】お米の銘柄4選

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こんにちは! 食欲の秋、みなさん楽しんでますか😃?

前回まではお米の種類の違いについて見てきましたが、
今回はお米の銘柄について調べてみました!

お米のランキング!?

お米の食味ランキングは、毎年一般財団法人日本穀物検定協会により実施され、
その結果が公表されています。そんな協会があったとはつゆ知らず・・・

また、先ほどの協会による食味検査では、
外観、香り、味、粘り、硬さ、で総合評価がくだされ「特A,A,A’,B,B’」のランク付け
がされるんだそうです😋
(お米のおいしさの判断基準は、アミロースは数値が低いほど
炊いたごはんに粘りが出ておいしくなり、たんぱく質も、数値が低いほど軟らかく、
ふっくらした炊き上がりになり高評価となります。水分は14~15%が最適とされています。)

充実したお米ライフを送っていますか?

日本全国からたくさん収穫されるお米ですが、
みなさんはどういった理由でお米を選び、日々のお米ライフを送っているでしょうか?
自分の体の一部となるお米のことです。もう少しだけ知識を蓄えて、
日々のお米ライフをさらに楽しんでいきたいものです!
というわけでわたくしの独断と偏見により、4つの銘柄について詳しく
見ていきたいと思います^^

日本の栽培地の1/3以上で作付け、言わずと知れたコシヒカリ

主な産地は、山形県の内陸、下越以外の新潟県の全域、福島県の会津、群馬県の北毛、
長野県の東信、山梨県の峡北に広がっています。

福井県農事試験場で産み出され、新潟県農業試験場で育てられました。
開発に関わった新潟県と福井県、両県がかつて含まれていた「越国」(こしのくに)にちなみ、
「越の国に光輝く米」という願いを込めて「コシヒカリ」と命名されます。

食味が良く非常に、知名度の高いブランド米として人気のある品種で、
かつ適正地も広い為に、現在では日本の栽培地の1/3以上で作付けされています。

コシヒカリが美味しいとされているのは成分(アミロース、アミノペクチン、タ ンパク質等)
それぞれのバランスが良く、粘り・つや・香りが優れており、
弾力があり、冷めても美味しいんです!!!!!

一口ずつ各品種を食べると最も味が濃く、おいしい印象を受ける
お米だと評価されています。

山形を代表する、つや姫

つや姫は、2008年に山形県で奨励品種に指定採用されました。
つや姫の系図を辿っていくと、コシヒカリ、ササニシキ、ひとめぼれ等の
優良品種を見つける事ができます。
作付面積も山形県外が全体の4割に達しようとしています。

艶、粒の大きさ、白さ、甘み、旨み、口あたりで高い評価を受けた事と、
つや姫という品種自体の高温耐性もあり、今後も温暖な地域をはじめとして
作付面積が広がっていく事が予測されます。

米の味は、しっかりと米の弾力を感じられるタイプです。
あっさり系のお米で、「堅炊き」に適した米だと思います。
また、「つや姫」の名のごとく、つややかで美しいお米が炊ける点です。
お米の粒が大きく、目立って粒ぞろいです。

お米大国北海道で生産量1位・消費量1位、ななつぼし

北海道岩見沢市にある北海道立中央農業試験場が育成。
「ななつぼし」はコシヒカリを親に持つ「ひとめぼれ」と道内系統との雑種第1代に
「あきほ」をかけ合わせた品種です。

今では北海道全域で栽培され、北海道では定番のお米となっています!

耐冷性が優れ、北海道内で生産量1位・消費量1位と急激に生産量を伸ばしている
品種です。

寒い北海道での稲作は、一般的に他地域より農薬の使用量が少なく済む為、
安全性の面でも優れているとの評価も。

人気の理由は、ただ単に美味しいのではなく、艶があり、粘りとコシがあり、
また甘味があり、
炊き立てはコシヒカリ・ひとめぼれ以上においしいとの評価があります。

ふっくらとした炊き上がりと、主張の強すぎない控えめなお味が特徴です。
さっぱりとしたお味ですが甘いお米の香りが鼻に抜けるのが心地よく、
知らず知らずのうちにおかずを平らげ間食してしまう名脇役といったところです。
粘りも強くないので、お腹に持たれることもなく、たくさん食べられます。

約10年の歳月をかけて誕生した、青天の霹靂

青森県産業技術センターが約10年の歳月をかけて独自に開発した新しいお米です。

平成18年から開発を続けてきた、「ひとめぼれ」の系統である「青系187号」、
これが「青天の霹靂」です。品種改良を重ね、やっとできた品種になります。

「青天の霹靂」は青森県の稲作関係者にとって、
ながらくの念願であった特Aを獲得するに至ったわけです!

デビューを目指して津軽中央、津軽西北地域で栽培されていますが、
その生産者は限定されており、栽培基準や生産目標が設けられています。
栽培の基準を満たしたお米だけが
「青天の霹靂」と名乗れるように品質管理を行っているのです。

味の傾向は、「あっさり系」で、堅めに炊くご飯が好きな方に相性が良さそうです。

 

いかがでしたでしょうか?私が紹介したお米以外にもたくさんの銘柄が
ありますので、ぜひいろいろ試してみてくださいねー^^
味の食べ比べなんかもしてみたら楽しいかもしれません!
食欲の秋ですから色々とチャレンジしてみましょう♡笑

 

ではまた次回✋


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