乳酸菌はこんなにすごかった。種類・効果を徹底解明！

こんにちは！今日は２５日。クリスマス当日ですね🎅今夜はパーティーという方も多いのではないでしょうか？今日が過ぎると大掃除におせちの準備に、、また少しバタバタしてしまうという方も多いのではないでしょうか？そんな時こそ体調に気を使い、素敵な年末を過ごしてくださいね♪

さて、今日はそんな体調管理には欠かせないある“菌”のお話をしたいと思います！その菌はすばり、“乳酸菌”です。

皆様は乳酸菌と聞いて何を連想するでしょうか？ヨーグルトや乳酸菌飲料を想像される方が多いかもしれません。しかし実際乳酸菌は何かと聞かれて説明できる方はあまりいないはず。今日はそんな乳酸菌を徹底解剖していきます！

そもそも乳酸菌とは、人が摂取した糖質を分解して大量の乳酸をつくる細菌の総称のことを言います。乳酸菌には、ヨーグルトやチーズなど動物性のものを発酵させる菌や納豆などの植物性のものを発酵させる菌など、様々な種類があります。このような乳酸菌を摂取することにより、腸内環境を正常に整えることができるんです！

では、乳酸菌は実際に何種類程あるのでしょうか？実は、その数は２００種類以上あるといわれています。ここでは代表的なものをご紹介していきますね♪

①ラクトバチルス：ヨーグルトをつくる菌として有名な乳酸菌です。腸内フローラにも生息している菌ですが、野生の植物に付着していることも多いため、漬物をつくる時にも活躍する菌です！

②ラクトコッカス：牛乳などの乳製品に多く生息している乳酸菌です。数多くある乳酸菌の中でも、特にコレステロールの吸着効果・排泄効果の高い菌と言われています。

③ペディオコッカス：この乳酸菌は、菌自体が酢酸を生成するため塩分に強いと言われています。そのため、漬物や味噌・醤油などに多く生息しています。

乳酸菌には腸の粘膜の保護や、乳酸菌のつくりだす乳酸により腸が便を送り出す蠕動運動を活発化させる働きがあります。特に便秘に悩んでいることは、便秘薬ではなく可能な限り乳酸菌を積極的にとるようにしてみてください。便秘薬には長期間使用することで自然な蠕動運動を困難にしてしまうものもあるためです。

乳酸菌には、実はビフィズス菌をサポートする力もあります。そのため腸内を常に酸性に保ち、悪玉菌が生息しにくい環境を維持しています。これにより大腸ポリープや大腸がんを予防する効果も発揮するのです。

実は乳酸菌の中には脂肪を減らす効果のあるものがあり、ダイエットにも効果的です✨その乳酸菌の種類は、ガセリ菌SP株とペディオコッカス・ペントサセウスLP２８株です。ヨーグルトドリンクなどの中にはこれらの菌が含まれているものもあるため、気になるはぜひ試してみてくださいね♪

腸内環境を整える乳酸菌には、実は良い効果がたくさんあるんです！積極的に摂取し、寒い季節を乗り切りましょう♪

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