熱中症になるのは◯◯ができなくなってしまうから!
こんにちは!実は、最近めっきり暑くて、クーラーなしでは眠れない日々が続いています
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
どんどん地球がおかしくなっているんじゃないか、と思う日々です。
こないだは雹が降ってきましたね><恐ろしい。。。
地球の異常気象も気になるところですが、暑い夏。気になるのは・・・
そう!『熱 中 症』についてです。
毎年、注意喚起されていますが残念なことに死者もでてしまう恐ろしいもの。
自分自身もそうですが、自分の特にお年寄りや小さいお子さんには
特に注意が必要です。しっかりと正しい知識を持って夏を謳歌しましょう^^
まずはじめに、熱中症とはなにかを復習しましょう!
体温調節機能を持っているのが人間の身体ですが、高温の環境に長時間いると
この機能が乱れてしまうことがあります。すると体内に熱がこもったり、
急激に汗をかくことで体内の水分・塩分が奪われたりします。
これが全身に影響を及ぼし、けいれん・めまい・湿疹・頭痛・吐き気など
多くの症状をあらわすのが熱中症です。
・・・定義はこんな感じです。簡単に理解できますね!
では本題に入ります。なぜ人々は熱中症になってしまうのでしょうか?
人の体は暑さを感じると、皮膚に血液を多く流したり、汗を出して体温を下げています。
血液には熱を運ぶ役割があり、皮膚を流れる血管を通る時に熱を外に出していますので
汗は体から蒸発する時に体の熱も一緒に放出しています。
これで人は体温を一定に保っているわけです。
しかし、気温が高い状態が長く続くと、大量に発汗して水分や塩分が失われ、
血液中の水分を奪い、汗が出なくなったり臓器に流れる血流量に影響を与えます。
また、湿度が高いと、汗が蒸発せず皮膚の表面にたまり、熱がこもったままになることがあります。
そのため、私たち人間は熱中症になってしまうわけです。
いいですか?熱中症になると自力で汗を出せなくなってしまう。
これが直接的に熱中症の引き金になってしまうのです。
汗が出てこなくなったら危険のサイン。それは体温調節ができなくなっている
ということも示唆しています。
ただ、ここで汗が出るからおっけーだと安易に判断してはいけません。
汗が出てその分水分は当然失われるわけですから、
しっかり水分補給はしていきましょう!!!
まだまだ若いからといって油断することなく、水分補給は
こまめにし、少しでも暑いなクラクラするなと感じたら、涼しい場所に
いくなど対策ももちろんしてくださいね!