白米・玄米・五穀米・十六穀米etc…なにが違う!?①
食欲の秋シリーズ!今回は日本人が愛してやまないお米!を徹底的に
知り尽くそうと思います^^
まずは、みんな大好き白米編!
白米の特徴
お米は稲の状態で収穫され、茎から外す「脱穀」という作業を経て、粒になります。
この粒は外側から固い殻であるもみ殻、内側の皮である糠(ぬか)で覆われています。
(奇跡の酵素玄米粉の原料は栄養分たっぷりのこの糠だったりします♪)
このもみ殻と糠(ぬか)を完全に取り除き、更に米粒の先についている胚芽(はいが)
も取り除いたものが白米です。一番栄養があると言われている部分をごっそり
抜いたものが実は白米なんです・・・😮
ただ、なんでみんな大好き白米とわざわざ書いたのかと言うと
文字通り日本人にアンケートをとったらお米ランキングでは絶対的に首位
(もちろん、推測ですが・・・)だと思うし、何より。。味!ですよね!w
白米様はそれはもう味でいえばトップになります。おかずを引き立たせてくれる
という点でもさすがの存在感なわけです。
白米のカロリーと栄養分は?
白米のごはん茶碗1膳分(160g)あたりのカロリーは269kcalです。
糠や胚芽にはビタミンや食物繊維が豊富ですが、
白米はこれらを取り除いてしまっているので栄養素のほとんどは炭水化物。
炭水化物抜きダイエットと言われたおそらく白米をぬかなければいけないことが
一番の鬼門ではないでしょうか😂?
ただ、他のご飯に比べて消化吸収がよく、胃腸が弱った時や風邪などで消化吸収能力が
落ちてしまった時におすすめです。
玄米の特徴
さあ!我らが玄米の出番です^^
玄米は米粒の外側のもみ殻だけを取り除いたお米です。
糠や胚芽を取り除くことを精米と言いますが、玄米はこの精米を行っていません。
そのため、糠や胚芽が残っており、やや匂いなどのクセがありご飯にしたときに
噛みごたえがあることが特徴です。
このクセに賛否両論あるところが玄米殿を知る上で重要なポイントですね。
クセと一言で言っておりますが、単純なものともいかず。
玄米を食べたいけれどクセのおかげで食べられないなんて方も
たくさんいらっしゃいます。
そう!声を大にして言いたい!
そんな人のための「奇跡の酵素玄米粉」ですよ〜〜!!!笑
玄米のカロリーと栄養分は?
玄米のごはん茶碗1膳分(160g)あたりのカロリーは264kcalです。
糖質の代謝を助けるビタミンB1、エネルギーを作るのを助けるナイアシン、
たんぱく質の代謝を助けるビタミンB6などのビタミンや、マグネシウムなどの
ミネラルが豊富に含まれています。
また食物繊維も多く含まれています。食物繊維には食事中の血糖値の上昇を
穏やかにする働きがあります。
血糖値の上昇が穏やかになると、インスリンの分泌が少なくてすみます。
インスリンには血糖値を安定させる働きの他に、糖を脂肪にかえる働きもあります。
そのため、インスリンの分泌が少なくなることで、太りにくくなることが期待できます。
玄米、おそるべし!!!!!
カロリーこそ白米と変わりませんが、なにやらたくさんの栄養分が
含まれていますね。精米をしないだけで、こんなにも栄養含有量に差が
あると知ってしまうと・・玄米を見る目が変わってきそうです。
次回、白米でもなく玄米でもないお米についてご紹介!
あなたはしっているだろうか・・・😋?