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2017-09-12

夏バテしないカラダづくり☀️を目指そう!その4

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季節の変わり目、みなさんいかがお過ごしですか?
暑さからは解放されて、涼しくなってきましたね!

季節の変わり目は寒暖差が激しく、カラダへも大きくストレスがかかります。
お昼に出かけたときはカーディガンで大丈夫だったのに、
夜はコートが必要なくらい冷えてしまう。
このように気温の差が激しいと、自律神経を乱す原因にもつながります。

自律神経の仕組みと乱れる原因とは?

自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」があります。
これらが切り替わることで私たちのカラダをうまくコントロールしています。

交感神経はストレスを感じた際に緊張したり、運動してドキドキしたりと、
心身を活発状態や興奮状態にする神経で
ストレスを感じやすい人は交感神経が過敏に反応してしまうため、
心身の調子を乱してしまいがちです。

副交感神経は、心身を活発にする交感神経とは反対に、心身を落ち着かせる神経です。
眠ったりのんびり過ごしたりなど、リラックスしているときは
この副交感神経が優位に働いているわけなんです。
そのため副交感神経がしっかり活動していないと、
リラックスすることが難しく、なかなか疲れがとれません。

ストレス状態が続くと交感神経は働き続け、本来なら休息をとるため
副交感神経に切り替わる場面でも、交感神経が活発に働き続けます。
その結果、自律神経のバランスが崩れてしまい、自律神経の乱れを起こし、
カラダや心の不調を起こしてしまうのです。

自律神経の乱れで起きる症状とは

自律神経のバランスが崩れると、心身にさまざまな症状が出始めます。
症状は複数が同時に現れることも多く、
日によって症状が軽かったり重かったりもします。
代表的な自律神経の乱れからくる不調をご紹介します。

頭痛

頭痛にも、頭全体を締め付けるような痛みが襲う「緊張型頭痛」や、
こめかみが脈を打つような痛みを伴う「片頭痛」などがあります。
自律神経が乱れると、最初は緊張型頭痛が起きやすくなるといわれています。

腹痛や胃の不調

ストレスや緊張により交感神経が活発になりすぎると、胃腸の動きが弱まり、
消化器官の異常につながりやすくなります。
症状は胃もたれや胸焼け、食欲不振や便秘など、広く消化器官に関わる不調が現れ、
長期化すると臓器の新陳代謝が弱まり、胃潰瘍などの病気のリスクも高まるといわれています。

不眠や疲労感

しっかり眠り、疲労を取るには副交感神経が活発になる必要があります。
しかし自律神経の乱れにより副交感神経の働きが鈍くなると、深く眠ることができず、
夜中に何度も起きてしまったり、眠りが浅くいくら寝ても疲れが取れない、
なんてこともあるようです。

気分の落ち込み

自律神経の乱れは身体だけでなく、心にも影響をもたらします。
いつもよりもモチベーションが下がり、ミスが増えたり、
周り対してもネガティブな発言しかできなくなったりと、
そして挙げ句の果てに、そんな自分に嫌気がさしてしまう・・・という
悪循環にハマってしまうこともあります。

 

自律神経の乱れによってこんなにたくさんの症状に繋がってしまうんですね><
中でも気分の落ち込みは精神的な部分で、なかなか気づきづらく、
何事も自分のせいにしがちです。
気分が落ち込んでしまったときには、肩の力を抜いて何も考えずに
『無』になることがおすすめ^^笑
何か好きで没頭できることを始めてみるのもいいかもしれません!

 

また次回です✋


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