【白米vs玄米】どちらを食べるべき？

こんにちは！

冬の訪れを感じる今日この頃…

寒いせいか、私の周りには風邪をひいている人が多いように感じます💦

風邪をひきやすい時期こそ、しっかりしたと栄養の摂取が大切ですね。

 

さて、そんな今日のコラムでは栄養たっぷりな玄米と

普段私たちが口にしている白米を比較をしてみようと思います！

 

そもそも、お米の状態が違う！

白米と玄米では、そもそもお米の状態に大きく違いがあります。

玄米とは、収穫した稲の果実である籾の籾殻をとった状態のものです。

対して白米とは、その玄米の糠(ぬか)部分を精米したのもです。

しかし実は、この糠に非常に多くの栄養素が含まれているため、

精米することで栄養が激減してしまっているということに…。

 

炊く時間が違う！

白米は３０～６０分程。玄米は９０～１２０分程。

玄米は糠層が多い分より時間がかかるようです！

また、同じ理由で水に漬ける時間も、白米は３０～６０分、玄米は

最低でも５時間必要と、玄米の方がより時間がかかります。

糠層が少ない分、白米の方が水分の吸収が早いということですね！

栄養素が違う！

玄米と白米の１番の違いと言えば、やはりこれですね✨

①食物繊維

実は玄米は、白米に比べて７倍以上の食物繊維が含まれているんです。

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維、どちらも豊富に含まれていることから

腸内を整える力があり、便秘解消にとても効果的！

②フィチン酸

玄米にはフィチン酸という毒素が含まれています。

毒素と聞くと、体にマイナスの影響を及ぼすのではないか…と

思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、フィチン酸には老廃物を

たくさん吸収する働きがあります。

そのため、結果的に老廃物のデトックスにつながるんですよ♪

また、老廃物を取り除くことにより、美肌やアンチエイジングの効果も✨

 

他にも、妊婦さんに良いと言われる葉酸は白米の２．２５倍。

ビタミンＢ１は５倍など、玄米には豊富に栄養素が含まれているようですね！

 

味や食感が違う！

栄養たっぷりな玄米の唯一の弱点とも言える、味や食感。

白米は糠層がないため甘く、もちもちした食感ですが、

玄米は硬めでぱさぱさしているため、よく噛んで食べる必要があります。

 

「玄米の栄養が豊富なのは知ってるけど、硬くて飲み込みにくい…」

「なかなか続けられない…」という方も多くいるのではないでしょうか。

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さらに何倍にも高めているものなので、玄米の味や食感が理由で続けられない

方はぜひ一度お試しください♬

 

 

今回は玄米と白米を比較しました！

毎日口の中にいれるものなので、せっかくなら栄養がたっぷりなものを

摂取したいですよね🎵

 

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