酵素はどうして体にいいの？

こんにちは！
うだるような暑さが続く８月ももう半ばですね。

昨夜スズムシの声を聞き、秋の訪れを感じました！
とは言え、まだまだ暑い日が続きそうです。

体調管理には十分気を付けて、素敵な夏日をお過ごし下さい♪

さて、本日のテーマは“酵素”です！
最近、酵素ドリンクや酵素ダイエットなど、酵素という言葉をよく耳にします。
何か体に良いのだろうということは知っていても、酵素についてしっかりと

理解している人は実は少ないのではないでしょうか？
では実際に、酵素に隠されたすごいパワーを見ていきましょう！！

消化酵素と代謝酵素

そもそも酵素には、食べ物から取り入れる外部酵素と体内に存在する内部酵素があり、

内部酵素は大きく分けて消化酵素と代謝酵素に分類されるのです！

■消化酵素とは？

消化酵素とは、その名の通り食べたものを消化する酵素です。
私たちが何か食物を口にしたとき、そのままでは栄養素に変えることはできません！
では、そのためには何が必要なのか…そう！小腸で吸収できるぐらい細かくする必要、つまり消化する必要があるのです！！
酵素がなければ、食べたものを栄養に変えることができないということですね！！

■代謝酵素とは？

食べたものを消化した後、体中の細胞にそのエネルギーを運ぶ必要があります。

実はこの役割も酵素が担っています！！

つまり、健康を維持するには代謝酵素は必要不可欠な要素だということが分かります！

しかし、内部酵素は加齢や生活習慣によってどんどん減っていってしまうとか・・・

そのため、体内の酵素を維持するためには、大切なことが２つあります。

①酵素を無駄に消費しない！

②外部から積極的に酵素を取り入れる！

では、まずは①から確認していきましょう！

酵素を無駄使いしてしまっている時とは、一体いつなのでしょうか？

酵素を無駄に消費している時はいつ？

大量の酵素が使われるタイミング、それはデトックスをしている時です。