巷で話題?マクロビってなあに?
皆さん、こんにちは!突然ですが、『マクロビ』って聞いたことありますか??
マクロビはマクロビオティックの略称で、近年、世界中で注目されるようになった食事法のことをさします。
ベジタリアンとかグルテンフリーとか似たような言葉もありますが、今回はマクロビについてご紹介していきます☀
<マクロビってなに?>
マクロビ製品のの特徴は、動物性の食材が入っていない食物であるということ。
でも植物性の原料だけを使っていれば全てが当てはまるというわけではありません。マクロビ素材というものがあるようです。
マクロビ素材とは、有機栽培で作られたその土地の作物で、旬の時期に収穫された野菜、根菜、
穀物などのことをいいます。日本で言うと、代表的なものはやはりお米ですね。実際に、マクロビ
製品には有機玄米が使われたものが多いようです。
マドンナをはじめ、トム・クルーズやシャロン・ストーン、ニコール・キッドマンなどのハリウッドスターやスーパーモデルたちも実践しているそうなんですよ〜!
提唱者である桜沢如一氏は早くから農薬や食品添加物等の害を指摘し、自然食の開発や普及に力を注ぎました。そしてその理念は全世界に普及されています。とっても奥の深い理論ですが、基本的な考え方を簡単にまとめてみました。
①穀物菜食(こくもつさいしょく)
主食は穀物(米・麦・雑穀)とし、副食は季節の野菜・海藻を塩と味噌・醤油・植物油でよく火を通し料理した物とする。 主食と副食の割合は7対3くらい。
②一物全体(いちぶつぜんたい)
人参や大根なら葉・茎・根・皮まで全てがそろって命です。食べる事はその命・生命力をいただくこと。丸ごと皮もむかず、アク抜きもせずいただくことで、完全なるエネルギー(命)が私たちの命へと移しかえられるのです。
③身土不二(しんどふじ)
大地を耕し作物を作り食べる私たちは言わば「土の化身」。土や水や空気や太陽など全ての環境が私たちの命の源です。住んでいる土地でとれる旬の食物を食べることが一番おいしく栄養も豊富で身体本来のリズムに合っているのです。
<マクロビオティックを実践する>
⚪マクロビオティックの基本
- 食物は丸ごと食べる
- その土地のものを食べる
- 砂糖と乳製品・肉類は控えめにする
- よく噛んで食べる
⚪マクロビオティック献立バランス表
- ・全粒穀物(50%~60%)
- 玄米、大麦、雑穀、とうもろこし、 ライ麦。そば、うどん、パスタなどの麺類など
- ・野菜[温帯産](20%~30%)
- 日本が位置する温帯産の野菜。葉菜、根菜、円形の野菜(かぼちゃ、ブロッコリー、キャベツ)など
- ・豆類・海藻類(5%~10%)
- 小豆、ひよこ豆、レンズ豆、黒豆、豆腐、のり、わかめ、昆布、ひじきなど。副菜には、塩や醤油などで味付けをした豆や海藻を使ったものなど
- ・スープ・みそ汁(5%~10%)
- みそ汁やおすましなど。季節の野菜や海藻、豆などを入れる。
こうやって献立をみると、そこまでストイックな食事法ではないということがわかります!
その素材や調理方法の選定は、季節や住む地域の環境性にもよりますが、直感、つまり「食べたいと思う」、「体が欲する」ものを選ぶというもの、重要なポイントとなります。
そして、「心を込めて料理する」ということ、食べる時には全ての命に感謝「ありがとうの心」で残さずいただくことが、一番大切です。
食事をいただくことへの姿勢が何よりも大切なのかもしれません。みなさんも、ちょっとハードルが高いかな?と恐れずに興味のある方はチャレンジしてみてくださいね。
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