白米・玄米・五穀米・十六穀米etc…なにが違う!?②
最近、ハマっていることは様々な香りのデフューザーをGETすることです。
みなさん、こんにちは! 私は香りフェチなのですが、みなさんは
何フェチですか〜〜〜😋?w
脱線していきそうなので、本題に戻すと今回は前回に引き続き、
お米シリーズでしたよね^^
前回はみんな大好き白米と、クセの強い玄米についてご紹介しました。
お米って実はこの2種類だけじゃあないですよね!
玄米と白米の間のお米についてご紹介いたします!
3分つき米、5分つき米、7分つき米とは?
玄米と白米の中間になるのが、3分つき米、5分つき米、7分つき米などの分つき米です。
3分 → 5分 →7 分と進むほど、精米度合いが大きくなり白米に近くなります。
玄米は栄養価が豊富ですがクセがあります。これらの分つき米は糠の部分を
少し残すことによって、玄米より食べやすく、白米より栄養価が高くなっています。
◯分つき米初心者の方は7分付き米からスタートすることをオススメします。
数が少なくなればなるほど玄米に近づきますので、ボソボソ感であったり
前回言った玄米特有のクセなるものが強くなります。
まずは徐々に慣れていきましょう!
五穀米や十六穀米などの「雑穀入り米」の特徴とは?
五穀米や十六穀米などの雑穀入りのお米とは、
米に様々な雑穀を混ぜたもののことを言います。
この場合の「五穀」や「十六穀」に明確な定義はなく、
販売メーカーによって含まれる雑雑穀の種類は異なります。
まあ一般的に五穀とは【米・麦・豆・あわ・きび・又はひえ】って
言われてます^^
五穀米や十六穀米のカロリー、栄養価は?
カロリーは含まれる雑穀の種類によって異なりますが、
意外と白米や玄米とほとんどかわらず、
ごはん茶碗1膳分(160g)あたり265kcal前後のことが多いです。
栄養価も含まれる雑穀により異なりますが、雑穀類はビタミンやミネラル、
食物繊維を含むものが多いため、白米よりこれらの栄養価が高いものが多いです。
次に雑穀入り米によく使われる雑穀の栄養価をご紹介します。
・大麦
食物繊維が豊富。
・古代米(赤米、黒米)
老化やがんの原因となる活性酸素の発生を抑える働きがある、
ポリフェノール類を含む。
・きび
アミノ酸の一種であるメチオニンを多く含みます。穀類にはメチオニンは
不足していることが多いため、きびと合わせることでバランスがよくなる。
・あわ
ビタミンB1、食物繊維、鉄分などのミネラルを多く含む。
・ひえ
食物繊維が豊富。
・アマランサス
骨や歯の原料となるカルシウムが豊富。
・キヌア
体の中で合成することができない必須アミノ酸を多く含む。
・小豆
ビタミンB1、ビタミンB6、たんぱく質、食物繊維が豊富。
・黒豆
ポリフェノールの一種である、アントシアニンを含む。
こんな時におすすめ!
雑穀には風味があるので、玄米同様カレーなどにおすすめです。
商品によっては冷えても美味しいものもあり、お弁当などにも使えます。
栄養価は白米よりも高いことが多い為、食事のバランスに気をつけている方にも
おすすめです。
また食物繊維が豊富なものもあり、便秘にお悩みの方にはおすすめですが、
胃腸が弱っている時は避けた方がよいでしょう。
様々な種類があるお米ですが、それぞれ栄養価や味に違いがあります。
いかがでしたでしょうか😃?
お米と一口にいっても様々なものがありますよね!
次はまだまだお米編が続いて「銘柄」の方に着目していきます!
やっと米米コラムっぽいですね🌾笑
また来週〜✋